
Plaud(プラウド)と他社AIボイスレコーダーを比較
AI文字起こし・要約・料金の違いを解説
はじめに
会議や商談、取材、授業などで音声を記録する機会が多い場合、録音した後の文字起こしや内容の整理に時間がかかることがあります。
そこで注目されているのが、録音だけでなく、AIによる文字起こしや要約まで行えるAIボイスレコーダーです。
なかでもPlaud(プラウド)は、録音した音声を文字データに変換し、内容の要約や情報整理まで行える製品として展開されています。カード型の「Plaud Note」をはじめ、ウェアラブル型の「Plaud NotePin」、さらに高い収音性能を備えた「Plaud Note Pro」など、用途に応じて製品を選べる点も特徴です。公式サイトではPlaudの利用者が200万人を超えると案内されています。
一方、AIボイスレコーダーにはPlaud以外にも、Notta MemoやAutoMemo Sなどの選択肢があります。これらも録音、文字起こし、要約などに対応しているため、本体価格だけではなく、録音方法、文字起こしの料金、要約機能、携帯性などを同じ基準で確認することが大切です。
この記事では、Plaudを最初に紹介したうえで、Notta Memo、AutoMemo Sを比較します。
順位を付けるのではなく、それぞれの特徴や料金、利用シーンを整理し、どのような用途に向いているのかを分かりやすく解説します。
Plaud(プラウド)

Plaudは、録音した音声をAIで文字起こしし、その内容を要約・整理する機能を備えたAIボイスレコーダーブランドです。
現在の製品ラインアップには、通話と対面の両方に対応するカード型の「Plaud Note」、身に着けて使える「Plaud NotePin」、より高い収音性能やディスプレイを備える「Plaud Note Pro」などがあります。
なかでもPlaud Noteは、スマートフォンに装着して使う方法と、本体単体で使う方法の両方に対応しています。公式サイトでは30gの薄型ボディ、最大30時間の連続録音、64GBのストレージを備える製品として案内されています。
特徴
Plaudの特徴の一つが、録音した後の情報整理までAIを活用できる点です。
公式情報では、112言語に対応したAI文字起こし、話者ラベル、カスタム用語、10,000種類以上の要約テンプレート、多次元要約、マインドマップ、AIチャット機能「Ask Plaud」などが案内されています。
単純に録音データを保存するだけではなく、録音内容をテキスト化したうえで、目的に応じた形へ整理できるため、会議後の議事録作成や取材内容の整理などに活用しやすい構成です。
また、Plaudは複数の主要LLMを活用したAI機能を展開しており、App、Web、Desktopをまたいで録音や情報を扱える仕組みも用意されています。
料金
Plaud Noteの公式販売価格は**27,500円(税込)**です。
購入後は無料のスタータープランを利用でき、毎月300分までの文字起こしが付属します。Plaudの公式情報では、より長い文字起こしや高度なAI機能が必要な場合には、有料プランへアップグレードできると案内されています。
公式サイトに掲載された案内では、Proプランの料金例として年間16,800円が確認できます。また、Pro・Unlimitedの有料プランには3日間の無料トライアルが案内されています。プラン内容や料金は変更される可能性があるため、申込み時には最新の公式情報を確認する必要があります。
なお、AIボイスレコーダーは本体購入後にも文字起こしの利用量などによって料金が発生する場合があります。購入価格だけではなく、月間でどの程度録音するのかを考えて比較することが重要です。
料金情報は2026年8月24日時点で確認できた公式情報です。料金・プラン内容は変更される場合があります。最新情報と適用条件は公式サイトをご確認ください。
おすすめポイント
Plaudは、録音後の文字起こしだけでなく、その後の要約や情報整理までまとめて活用したい場合に検討しやすい製品です。
特に、会議・商談・取材などで録音する頻度が高く、録音データを何度も聞き直しながら内容を整理している場合には、AIによる文字起こしや要約を組み合わせることで作業の進め方を変えられる可能性があります。
また、カード型のPlaud Noteとウェアラブル型のPlaud NotePinなど、使い方に応じた製品展開があることも選択肢を広げる要素です。
キャンペーン・特典
Plaud公式サイトでは、2026年の「Plaud BIG SUMMER SALE」が掲載されており、Plaud Note Pro、Plaud Note、Plaud NotePinなどがセール対象として案内されています。
掲載ページでは、Plaud Note Proが20%OFF、Plaud Noteが20%OFF、Plaud NotePinが28%OFFと案内されています。一方、同ページにはセール終了までのカウントダウンが表示されており、記事作成時点で実施中のキャンペーンとして扱う場合は、購入時点で対象商品・価格・終了時期を再確認する必要があります。
また、Plaudには紹介プログラムもあり、紹介リンクを利用した購入について10%OFFが案内されているページがあります。紹介リンク1つにつき最大5回まで割引価格で購入できる旨や、紹介者への特典条件も掲載されています。
キャンペーンは対象商品や期間、併用条件などが設定される場合があります。
キャンペーン情報は2026年8月24日時点で確認できた公式情報です。終了時期や対象条件が変更される場合があるため、購入前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
利用シーン
Plaudは、会議や商談の記録だけでなく、取材、現場での会話、学習など、後から録音内容を確認する機会が多い用途に利用しやすい設計です。
たとえば営業職であれば、商談内容を録音して文字起こしし、要点を整理するという使い方が考えられます。
記者や取材関係者の場合は、インタビューの録音を文字起こしした後、必要な情報を整理する際に活用できます。
また、ウェアラブル型のPlaud NotePinは、歩きながらの会話や現場業務など、カード型端末をスマートフォンに装着して使うスタイルとは異なる用途にも対応しています。公式サイトでは、Plaud NotePinは16.6g、連続録音20時間、スタンバイ40日、64GBストレージと案内されています。
まとめ
Plaudは、録音機能だけではなく、AI文字起こし、要約、情報整理まで一つの環境で利用したい人に適した選択肢です。
Plaud Noteは通話と対面会話の両方を録音でき、30時間の連続録音や64GBストレージを備えています。さらに、112言語対応の文字起こしや10,000種類以上の要約テンプレート、Ask Plaudなど、録音後の情報活用を意識した機能が用意されています。
一方で、利用頻度によっては文字起こしプランの料金も確認する必要があります。本体価格だけで判断せず、毎月どれくらい録音・文字起こしするのかを考えて選ぶことが大切です。
Notta Memo

Notta Memoは、録音からAI文字起こし、要約までを行えるAIボイスレコーダーです。
公式サイトでは、通常モデルの本体価格を**23,500円(税込)**として案内しています。ブラックとシルバーのカラーが用意されています。
本体は約28gと軽量で、録音したデータを文字起こししたうえで、要点やToDoを自動抽出できることが特徴です。通常モデルは、最大58言語、最大98.86%の文字起こし精度、月300分のAI文字起こしに対応するスタータープランが案内されています。
特徴
Notta Memoは、録音から文字起こしまでを一つの端末で行えることを特徴としています。
公式サイトでは、通話録音と対面会議を物理スイッチで切り替えられる仕組みや、骨伝導マイクとMEMSマイクを利用した収音方式が紹介されています。
また、文字起こしだけでなく、要点やToDoを自動的に抽出できるため、会議内容を後から確認する際に重要な情報を整理しやすい構成です。スタータープランでは毎月300分のAI文字起こしを無料で利用できます。
料金
Notta Memoの通常モデルは**23,500円(税込)です。Type-C充電モデルは25,500円(税込)**で販売されています。
Type-Cモデルでは、最大58言語に対応し、最大5時間の連続録音、32GBのストレージ、毎月300分のAI文字起こしを含むスタータープランなどが案内されています。
公式オンラインストアでは、初回注文を15%OFFにするクーポンコード「NOTTAAI」が掲載されています。公式サイトの記事では、23,500円の商品に15%OFFを適用した場合の価格目安として19,975円が示されています。
料金情報は2026年8月24日時点で確認できた公式情報です。料金・プラン・クーポン内容は変更される場合があります。最新情報と適用条件は公式サイトをご確認ください。
おすすめポイント
Notta Memoは、本体の軽さを重視しながら、録音・文字起こし・要約をまとめて利用したい場合に検討しやすい製品です。
約28gという軽量設計に加えて、通話と対面会議を切り替えられる構成になっているため、仕事中の会議だけでなく、通話を記録する用途にも利用しやすい設計です。
また、スタータープランで毎月300分のAI文字起こしが利用できるため、まず無料枠で使用量を確認してから有料サービスの必要性を判断するという選び方もできます。
キャンペーン・特典
Notta公式オンラインストアでは、初回注文15%OFFのクーポンが掲載されています。クーポンコードは「NOTTAAI」です。
また、公式ストアでは通常モデルのほか、Type-Cモデルやアクセサリーなども販売されています。価格やセール対象商品は変動する可能性があります。
終了日が明示されていないキャンペーンについては、記事内で終了時期を推測せず、購入時点で公式サイトを確認する必要があります。
キャンペーン情報は2026年8月24日時点で確認できた公式情報です。最新の対象条件や割引内容は公式サイトをご確認ください。
利用シーン
Notta Memoは、会議、商談、インタビューなど、録音した内容を後で文章として確認したい場面に利用しやすい製品です。
会議後に録音を聞き直して内容を整理する代わりに、文字起こし結果を確認しながら要点やToDoを整理するという使い方が考えられます。
また、約28gという軽量設計のため、日常的に持ち歩いて利用したい場合にも検討しやすいでしょう。
まとめ
Notta Memoは、録音・AI文字起こし・要約を一つの流れで利用できるAIボイスレコーダーです。
本体価格は23,500円(税込)で、Type-Cモデルは25,500円(税込)。スタータープランでは月300分のAI文字起こしが無料で利用できます。
Plaudと比較する際には、本体価格だけでなく、無料で利用できる文字起こし時間、対応言語、録音時間、通話・対面録音への対応などを確認すると、自分の使い方との違いを把握しやすくなります。
AutoMemo S

AutoMemo Sは、録音した音声をAIで文字起こしできるボイスレコーダーです。
公式購入ページでは、本体価格を19,800円(税込)、送料無料、1,980ポイント還元として案内しています。
AutoMemo Sにはディスプレイが搭載されており、公式サイトでは文字起こし結果を本体で確認できる製品として紹介されています。録音データはクラウド上のAutoMemo AIで文字起こしされ、Webブラウザやスマートフォンから確認・編集できます。
特徴
AutoMemo Sの特徴は、専用ボイスレコーダーとしての操作性と、クラウド上での文字起こし・要約機能を組み合わせている点です。
公式情報では、録音した音声を自動で文字起こしし、文字起こし結果をWebブラウザやスマートフォンアプリで確認・編集できるほか、Webブラウザ版ではAIによる自動要約にも対応しています。
さらに、パソコンからWeb会議を録音して文字起こししたり、手元にある音声ファイルや動画ファイルをアップロードして文字起こししたりする機能も用意されています。
料金
AutoMemo Sの本体価格は**19,800円(税込)**です。公式購入ページでは送料無料、1,980ポイント還元と案内されています。
文字起こしサービスには無料のお試しプランがあり、毎月1時間まで利用できます。
有料のプレミアムプランは月額1,480円(税込)、または**年額14,800円(税込)**で、月30時間の文字起こしに対応します。公式料金ページでは、プレミアムプランは初月無料と案内されています。
文字起こしを頻繁に利用する人は、本体価格だけではなく、月間利用時間に応じたランニングコストも確認しておくことが大切です。
料金情報は2026年8月24日時点で確認できた公式情報です。料金やサービス内容は変更される場合があります。最新情報・適用条件は公式サイトをご確認ください。
おすすめポイント
AutoMemo Sは、録音した音声を文字起こしするだけでなく、パソコンやスマートフォンから内容を確認・編集したい場合に利用しやすい製品です。
また、Web版では自動要約や音声・動画ファイルのアップロード、Web会議の録音などにも対応しているため、専用端末で録音した内容をPCで整理するような使い方にも対応しています。
専用ボイスレコーダーの画面で文字起こし結果を確認できる点も、スマートフォンだけで操作する製品とは異なるポイントです。
キャンペーン・特典
公式購入ページでは、AutoMemo Sが19,800円(税込)、送料無料、1,980ポイント還元として掲載されています。
また、法人向けにはAutoMemo Sを付けた無料体験も用意されており、文字起こし10時間分とAutoMemo Sを組み合わせた体験プランが案内されています。体験期間や対象条件は法人向けプランの案内に基づきます。
利用シーン
AutoMemo Sは、会議や打ち合わせの記録を残し、後からパソコンで内容を確認したい場合に利用しやすい選択肢です。
たとえば、会議で録音した音声を自動で文字起こしし、Webブラウザで文章を修正したり、AIによる要約を確認したりする使い方ができます。
また、Web会議の録音や既存の音声・動画ファイルの文字起こしにも対応しているため、専用レコーダーで録音する場面以外にも活用できます。
まとめ
AutoMemo Sは、19,800円(税込)の本体と、月1時間まで無料の文字起こしサービスを組み合わせて利用できるAIボイスレコーダーです。
有料のプレミアムプランでは月30時間の文字起こしが利用でき、AIによる要約にも対応しています。
PlaudやNotta Memoと比較するときは、本体価格に加えて、無料枠、有料プラン、PCでの利用方法、Web会議や既存ファイルへの対応なども確認すると、用途との違いを整理しやすくなります。
Plaud・Notta Memo・AutoMemo Sを比較するときのポイント
ここまで3製品を個別に見てきましたが、AIボイスレコーダーを選ぶときは、単純に本体価格だけを見るのではなく、次のような項目を同じ基準で確認することが重要です。
本体価格
記事作成時点の公式サイトでは、Plaud Noteが27,500円、Notta Memoが23,500円、AutoMemo Sが19,800円です。
ただし、キャンペーンによって販売価格が変わる場合があるため、通常価格と購入時の実売価格を分けて確認すると分かりやすくなります。
無料で利用できる文字起こし量
Plaudは毎月300分、Notta Memoもスタータープランで毎月300分、AutoMemoは無料プランで毎月1時間までの文字起こしが案内されています。
月に数時間程度しか利用しない場合と、毎日のように会議を録音する場合では、適した料金プランが異なる可能性があります。
AIによる要約・情報整理
3製品とも録音後の文字起こしだけでなく、AIを活用した内容整理に対応しています。
Plaudは10,000種類以上の要約テンプレートや多次元要約、Ask Plaudなどを展開しています。
Notta Memoは要点やToDoの自動抽出を特徴としており、AutoMemoはWebブラウザ上で文字起こし結果をAIが自動要約できます。
このように、同じ「要約対応」という表記でも、実際に用意されている機能や操作方法には違いがあります。
※本記事に記載している価格、料金プラン、キャンペーン、製品仕様などは2026年8月24日時点で確認できた公式情報をもとにしています。販売価格、プラン、キャンペーン内容、適用条件、製品仕様は変更される場合があります。購入・契約前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。
Plaud・Notta Memo・AutoMemo Sの比較表
ここでは、3製品をできるだけ同じ項目で比較します。料金やサービス内容は変更される可能性があるため、購入前には各公式サイトで最新情報を確認してください。
| 比較項目 | Plaud Note | Notta Memo | AutoMemo S |
|---|---|---|---|
| 本体価格 | 27,500円(税込) | 23,500円(税込) | 19,800円(税込) |
| 無料文字起こし | 月300分 | 月300分 | 月1時間 |
| 有料プランの例 | Pro:年16,800円、Unlimited:年40,000円 | プレミアム:月1,800分 | プレミアム:月30時間 |
| 主なAI機能 | 文字起こし、要約、マインドマップ、Ask Plaudなど | 文字起こし、要約、要点・ToDo抽出 | 文字起こし、AI要約 |
| 対応言語 | 112言語 | 最大58言語 | 公式サービス仕様による |
| 録音スタイル | 対面・通話など | 対面・通話 | 対面録音など |
| 製品の方向性 | 録音後のAI活用まで幅広く対応 | 軽量性と録音・文字起こしを重視 | 専用レコーダーとクラウド文字起こしを組み合わせる |
| 特徴的なポイント | 多次元要約、AIチャットなど | 約28g、月300分のスタータープラン | 本体にディスプレイを搭載 |
| 本体以外の費用 | 利用量により有料プラン等 | 利用量により有料プラン等 | 利用量により有料プラン等 |
Plaudの公式サイトでは、NoteのほかNotePin S、Note Proなども展開されており、NotePin Sは28,600円、Note Proは30,800円で案内されています。NotePin Sは17.4g・最長20時間の連続録音、Note Proは30g・最大50時間の連続録音とされています。
Notta Memoは23,500円で、スタータープランでは月300分の文字起こしが可能です。公式サイトでは最大58言語への対応、要点・ToDoの自動抽出、約28gの本体が案内されています。(shop.notta.ai)
AutoMemoは無料プランで月1時間、有料プレミアムプランでは月30時間まで文字起こしが利用でき、月額1,480円または年額14,800円と案内されています。
Plaudと他社製品の違い
AI文字起こしを重視するなら何を確認するか
AIボイスレコーダーを選ぶ際は、「文字起こしに対応しているか」だけではなく、どの程度の時間を無料で使えるか、対応言語、話者識別、専門用語への対応などを確認することが重要です。
Plaudは112言語への対応を公式に案内しており、話者ラベルやカスタム用語など、文字起こし後の整理を支援する機能も用意されています。
Notta Memoは最大58言語に対応し、公式サイトでは話者識別や単語登録による認識精度の向上が案内されています。
AutoMemoは録音した音声の文字起こしに加えて、Webブラウザやスマートフォンから文字起こし結果を確認・編集できる構成になっています。
そのため、言語対応数そのものだけで決めるのではなく、実際に録音する会話が日本語中心なのか、複数言語を含むのか、専門用語が多いのかなど、自分の使用環境に合わせて確認することが大切です。
AI要約機能を比較する
録音した音声を文字に変換しただけでは、長時間の会議やインタビューでは情報量が多くなることがあります。
そこで重要になるのが、AIによる要約機能です。
Plaudでは、多次元要約、10,000種類以上の要約テンプレート、マインドマップ、Ask Plaudなど、文字起こし後の情報活用を意識した機能が展開されています。
Notta Memoでは、会議内容の要点やToDoの自動抽出、30種類以上の要約テンプレートが公式サイトで案内されています。
AutoMemoでは、Webブラウザ上で文字起こし結果をAIが自動要約できるほか、音声・動画ファイルをアップロードして文字起こしする機能も用意されています。
したがって、「AI要約対応」という同じ分類でも、実際にはテンプレートの数、要約結果の形式、AIへの質問機能、ファイルの取り込みなどに違いがあります。
利用シーン別に比較
会議や定例ミーティング
会議で利用する場合は、録音の開始操作だけでなく、会議終了後にどのように情報を整理できるかも重要です。
Plaudは録音、文字起こし、要約、さらにAIチャットやマインドマップなどへつなげられるため、会議内容を複数の形式で整理したい場合に検討しやすい構成です。
AutoMemoは録音後にWebブラウザから文字起こし結果を確認・編集し、AI要約につなげられるため、パソコンで記録を仕上げる運用にも向いています。
会議中心で使う場合は、「録音のしやすさ」と「会議後の整理方法」の両方を確認すると選びやすくなります。
商談・営業活動
営業職では、商談中の会話を記録し、終了後に内容を確認する用途が考えられます。
この場合は、録音開始までの操作、通話への対応、話者識別、要約テンプレート、ToDo抽出などを確認するとよいでしょう。
Plaudは通話と対面の両方を想定した製品を展開しており、Plaud Noteではスマートフォンに装着して使う方式が案内されています。
Notta Memoも通話録音と会議録音を切り替える仕組みを採用しています。
商談を記録する際は、相手に録音することを伝え、同意を得ることが必要です。Plaudの公式サイトでも、録音を始める前に参加者へ録音する旨を伝え、同意を得るよう案内しています。
取材・インタビュー
取材では、録音時間だけでなく、持ち運びやすさや録音中の操作性が重要になります。
Plaud NotePinシリーズはウェアラブル型となっており、NotePin Sはマグネットピン、クリップ、ネックストラップ、リストバンドなど複数の装着方法に対応しています。(jp.plaud.ai)
Notta Memoは約28gと軽量で、ポケットに入れて携帯しやすい設計が案内されています。
取材用途では、録音機器のサイズだけでなく、相手との距離、周囲の雑音、録音時間、文字起こし後の編集方法まで含めて確認するとよいでしょう。
授業・学習
講義や授業を記録する用途では、長時間録音と文字起こしの利用量がポイントになります。
毎週複数回利用する場合は、月間の無料文字起こし時間を超える可能性があるため、有料プランまで含めて費用を確認することが重要です。
PlaudではStarterが月300分、Proが月1,200分、Unlimitedが無制限と案内されています。
Notta Memoのスタータープランは月300分、プレミアムでは月1,800分です。
AutoMemoの無料プランは月1時間、プレミアムでは月30時間です。
学習用途では、「本体価格の安さ」だけでなく、「毎月何時間の文字起こしが必要か」を基準にすると判断しやすくなります。
AIボイスレコーダーの選び方
1.月間の録音時間を確認する
最初に確認したいのが、毎月どれくらい録音するかです。
月に数回だけ会議を録音する場合は、無料の文字起こし枠でも足りる可能性があります。
一方で、毎日会議や商談を録音する場合は、無料枠を短期間で使い切る可能性があります。
たとえばPlaudとNotta Memoは月300分の無料枠が案内されているため、月5時間以上の文字起こしを行う場合は有料プランなども含めて検討する必要があります。
2.録音する場面を確認する
自分が主にどこで使うのかも重要です。
デスク上の会議を中心に使う場合と、外出先や現場で使う場合では、適した形状が変わります。
カード型のPlaud Note、ウェアラブル型のPlaud NotePin S、軽量なNotta Memo、ディスプレイを搭載したAutoMemo Sなど、製品によって使い方が異なります。
録音する場所をあらかじめ想定しておくと、スペックだけを比較するより選びやすくなります。
3.通話録音が必要か確認する
会議中心なら対面録音だけでも対応できる場合がありますが、電話やオンラインでの打ち合わせを記録する場合は、通話への対応方法も確認が必要です。
Plaud Noteはスマートフォンに装着して通話録音に対応する構成が特徴です。Notta Memoにも通話録音と会議録音を切り替える機能があります
実際の利用環境によって使える機能が異なる場合があるため、購入前に端末や接続方式を確認してください。
4.要約機能の使い方を確認する
AI要約は「対応しているか」だけでなく、どのような形式にできるかを確認することが重要です。
議事録形式、商談記録、インタビュー整理、ToDo抽出など、自分の用途に合ったテンプレートがあるかを確認しましょう。
特に仕事で使う場合は、要約結果をそのまま利用するのではなく、元の録音や文字起こしと照合し、重要事項や固有名詞などに誤りがないか確認することが大切です。
5.本体価格とランニングコストを分けて考える
AIボイスレコーダーでは、本体を購入した後も文字起こしサービスの利用量に応じて有料プランが必要になるケースがあります。
本体価格だけならAutoMemo Sが19,800円、Notta Memoが23,500円、Plaud Noteが27,500円ですが、毎月の文字起こし時間によって必要なサービス費用は変わります。
そのため、購入前に「本体代+1年間のAIサービス費用」という考え方で比較するのがおすすめです。
こんな選び方が考えられる
録音後のAI活用を幅広く使いたい場合
録音した音声を文字起こしするだけでなく、要約、マインドマップ、AIへの質問など、複数の方法で情報を整理したい場合は、Plaudの機能構成を確認するとよいでしょう。
Plaudは10,000種類以上の要約テンプレートやAsk Plaudなどを案内しています。(jp.plaud.ai)
軽量な端末を持ち歩きたい場合
毎日持ち歩くことを重視するなら、本体重量や厚さを確認しましょう。
Notta Memoは約28g、Plaud NotePin Sは17.4gと案内されています。
PCで文字起こし結果を編集したい場合
録音後にパソコンで内容を確認・編集することが多いなら、Webサービスとの連携方法を確認すると便利です。
AutoMemoではWebブラウザから文字起こし結果を確認・編集でき、AI要約にも対応しています。
本体をできるだけ抑えて導入したい場合
初期費用を抑えたい場合は、本体価格だけでなく、無料枠と有料プランを合わせて確認しましょう。
AutoMemo Sは19,800円(税込)で、無料プランは月1時間、プレミアムは月1,480円または年14,800円です。
一方、短期間の導入コストだけでなく、長期的な利用時間まで考えて比較することが大切です。
AIボイスレコーダーを利用するときの注意点
録音することを相手に伝える
会議、商談、取材などで他者の発言を録音する場合は、録音前に参加者へ録音する旨を伝え、必要な同意を得ることが重要です。
Plaud公式サイトも、録音開始前に参加者へ録音することを伝え、同意を得るよう案内しています。
特に、顧客情報や個人情報、機密情報を含む会話を録音する場合は、所属組織のルールや契約上の取り扱いも確認しておきましょう。
AIの文字起こし・要約をそのまま確定情報にしない
AIによる文字起こしでは、固有名詞、専門用語、周囲の雑音などの影響で誤認識が発生する可能性があります。
そのため、重要な会議記録、契約に関わる発言、医療・法律など専門性が高い内容については、元の録音と照合して確認することが大切です。
クラウド上のデータ管理を確認する
AIボイスレコーダーでは、録音した音声や文字起こし結果をクラウド上で扱う製品があります。
仕事で利用する場合は、自社の情報セキュリティ規程や顧客との契約、個人情報の取り扱いに問題がないか確認しましょう。
Plaud・Notta Memo・AutoMemo Sに関するFAQ
Plaudとはどのような製品ですか?
Plaudは、録音した音声をAIで文字起こしし、要約や情報整理まで行えるAIボイスレコーダーブランドです。
Plaud Note、Plaud NotePin、Plaud NotePin S、Plaud Note Proなどが展開されており、カード型、ウェアラブル型など利用スタイルに応じた製品があります。
Plaud Noteの価格はいくらですか?
公式サイトではPlaud Noteの価格が27,500円(税込)と案内されています。
なお、キャンペーン時には販売価格が変更される場合があります。記事作成時点では公式製品一覧にセール価格が掲載されているため、購入時には最新価格を確認してください。
Plaudは無料で使えますか?
Plaudには無料のStarterプランがあり、月300分の文字起こしが利用できます。
さらに多くの文字起こしを利用したい場合は、ProやUnlimitedなどの有料プランを選択できます。公式サイトではProが年16,800円、Unlimitedが年40,000円と案内されています。(jp.plaud.ai)
Notta Memoは無料で使えますか?
Notta Memoを購入すると、スタータープランとして月300分の文字起こしを利用できます。
より多くの時間を利用する場合は、有料のプレミアムプランなどへの変更を検討できます。(shop.notta.ai)
AutoMemo Sの料金はいくらですか?
AutoMemo Sの公式購入価格は19,800円(税込)です。
文字起こしサービスは月1時間まで無料で、プレミアムは月額1,480円または年額14,800円です。プレミアムは初月無料と案内されています。
AIボイスレコーダーは普通のボイスレコーダーと何が違いますか?
一般的なボイスレコーダーは主に音声を録音・保存する機器ですが、AIボイスレコーダーでは録音したデータを文字起こししたり、要点をまとめたりできる製品があります。
そのため、録音後の「聞き直す」「書き起こす」「内容を整理する」といった作業を減らすことを目的として利用できます。
ただし、AIによる文字起こしや要約の結果は内容を確認したうえで利用することが重要です。
会議の議事録作成に使えますか?
会議の録音、文字起こし、要約に対応する製品であれば、議事録作成の下準備として活用できます。
例えばPlaudでは要約テンプレートやマインドマップ、Ask Plaudなどが用意されています。Notta Memoでは要点やToDoの自動抽出、AutoMemoではAI要約が利用できます。
ただし、重要な議事録として社内共有する場合には、AI出力を確認して必要な修正を行うことが適切です。
まとめ
AIボイスレコーダーを比較するときは、単純に本体価格が安いかどうかだけではなく、録音する場面、文字起こしの利用量、AI要約の使い方、携帯性、ランニングコストまで確認することが重要です。
Plaudは、録音から文字起こし、要約、マインドマップ、AIチャットなど、録音後の情報活用まで幅広く検討できる点が特徴です。Plaud Noteのほか、ウェアラブル型のNotePin Sや、通話・会議用途を意識したNote Proなども展開されています。
Notta Memoは、23,500円(税込)の本体に月300分のスタータープランが付属し、約28gの軽量設計、最大58言語への対応、要点・ToDoの自動抽出などを備えています。(shop.notta.ai)
AutoMemo Sは19,800円(税込)で、月1時間までの無料文字起こしと、月30時間まで利用できる有料プレミアムプランが用意されています。Webブラウザで文字起こし結果を確認・編集でき、AI要約にも対応しています
どの製品を選ぶ場合でも、まず「どこで録音するのか」「月に何時間使うのか」「録音後にどこまでAIで整理したいのか」を整理すると比較しやすくなります。
また、会議や商談、取材などで他者の発言を録音するときは、参加者へ録音する旨を伝え、必要な同意を得ることが重要です。業務上の機密情報や個人情報を扱う場合には、所属組織のルールも確認してください。
本記事の料金、キャンペーン、機能、仕様などは2026年8月24日時点で確認できた公式情報をもとにしています。価格、プラン、キャンペーン、製品仕様、サービス内容は変更される場合があります。購入・契約前には各公式サイトで最新情報と適用条件をご確認ください。