バーチャルオフィス1とは?料金・法人登記・郵便転送の特徴を詳しく解説


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はじめに

法人を設立するときや個人で事業を始めるときには、事業用の住所をどこにするかを検討する必要があります。

自宅住所を法人登記やホームページ、名刺などに使用する方法もありますが、プライバシーの観点から自宅住所を公開したくない場合や、事業を行う地域に住所を用意したい場合には、バーチャルオフィスという選択肢があります。

バーチャルオフィスは、実際に常駐して仕事をするためのオフィスではなく、事業用の住所を利用できるサービスです。サービスによっては、法人登記、郵便物の受け取りや転送、来客対応などにも対応しています。

そのため、バーチャルオフィスを選ぶ際には、単純に月額料金だけを見るのではなく、法人登記ができるか、郵便物の転送頻度はどの程度か、転送費用はいくらか、初期費用やオプション料金がどの程度かかるのかなどを確認することが重要です。

今回紹介する「バーチャルオフィス1」は、株式会社ナレッジソサエティが運営するバーチャルオフィスサービスです。年間契約では月額880円の基本料金で、法人登記や月4回の郵便物転送などを利用できます。

一方で、郵便物の発送費用は別途必要になるため、実際に利用するときは基本料金だけでなく、郵便物の量や転送方法も含めて費用を確認する必要があります。

この記事では、バーチャルオフィス1について、料金、法人登記、郵便物転送、利用できるサービス、注意点などを整理します。

さらに、比較検討しやすいように、運営会社が異なるGMOオフィスサポートとDMMバーチャルオフィスについても同じ基準で紹介します。

バーチャルオフィス1

バーチャルオフィス1

出典:バーチャルオフィス1公式サイト

商品概要

バーチャルオフィス1は、株式会社ナレッジソサエティが運営するバーチャルオフィスサービスです。

東京の渋谷店、神保町店、広島店を展開しており、サービスの基本プランでは住所利用、法人登記、郵便物の到着状況通知、郵便物の店舗受取、来客応対システム、月4回の郵便物転送などに対応しています。

年間契約の場合、基本料金は月額880円で、年間10,560円を一括で支払う仕組みです。初年度には入会金5,500円が必要です。

郵便物の転送については、基本料金に月4回までの転送サービスが含まれています。ただし、実際の郵送にかかる発送費用は別途必要です。

このように、基本料金に一定回数の転送サービスが含まれていることが特徴ですが、利用料金を検討するときには、基本料金と郵送費用を分けて考える必要があります。

特徴

月額880円の基本料金で法人登記に対応

バーチャルオフィス1の年間契約では、月額880円の基本料金で住所利用と法人登記を利用できます。

法人を設立する際には会社の本店所在地を登記する必要があります。自宅以外の事業用住所を利用したい場合、法人登記に対応しているバーチャルオフィスを選ぶことが選択肢の一つになります。

バーチャルオフィス1では、渋谷店、神保町店、広島店の住所を利用できます。

ただし、法人登記を行う場合は、事業内容や許認可の要件などによってバーチャルオフィスを利用できないケースも考えられます。契約前には、自分の事業で利用可能かを確認することが大切です。

月4回の郵便物転送に対応

バーチャルオフィス1では、基本料金に月4回の郵便物転送が含まれています。

郵便物が届いた場合にはLINEで到着状況の案内を受けられるため、どのような郵便物が届いたのかを確認しやすい仕組みになっています。

また、すぐに必要な郵便物が届いた場合には、店舗で受け取る方法や、スポット転送を利用する方法も用意されています。

スポット転送を利用する場合は、550円に加えて発送費用が必要です。

郵便物の受け取り頻度が多い人にとっては、転送回数だけでなく、郵送費用がどの程度になるかも確認しておきたいポイントです。

LINEで郵便物の到着状況を確認できる

郵便物の到着状況はLINEで案内されます。

バーチャルオフィスを利用する場合、自分が実際にオフィスへ出向かなくても郵便物の状況を把握できることは重要です。

特に、法人を運営していると行政機関や取引先などから郵便物が届くことがあります。必要な郵便物が届いたことを把握できるため、郵便物を管理する方法の一つとして利用できます。

なお、すべての郵便物が同じように通知されるわけではなく、サービス側でDMと判断されたものについては案内されない場合があります。

店舗での郵便物受取にも対応

バーチャルオフィス1では、営業時間内であれば店舗で郵便物を受け取ることもできます。

現在の店舗の営業時間は、平日11時から16時です。

店舗によって利用できるオプションやサービスに違いがあるため、特定の機能を利用したい場合は、契約する店舗の対応状況を確認しておくとよいでしょう。

来客時の対応システムを利用できる

バーチャルオフィス1では、住所を利用している事業者への来客があった場合、館内の受付対応システムを利用して会員に直接連絡できる仕組みがあります。

実際にオフィスを借りて常駐する形とは異なるため、来客対応についてはバーチャルオフィスならではの仕組みを理解しておくことが必要です。

取引先などが訪問する可能性がある場合には、契約前に来客時の対応方法を確認しておくと安心です。

料金

バーチャルオフィス1の年間契約の基本料金は、月額880円です。

年間では10,560円を一括で支払います。

初年度には入会金5,500円が必要です。

基本料金には、住所利用、法人登記、郵便物の到着状況通知、郵便物店舗受取、来客応対システム、月4回の郵便物転送などが含まれています。

一方、郵便物の発送費用は別途必要です。

郵便転送費用は、重量に応じて設定されており、50gまで150円、100gまで250円、150gまで350円、250gまで450円、500gまで600円となっています。500gを超える場合は宅急便での対応となります。

また、年間契約以外に単月契約も用意されています。単月契約の場合は月額3,960円です。

したがって、長期利用を前提とする場合と短期間だけ利用したい場合では、料金の考え方が異なります。

料金を比較するときは「月額880円」という基本料金だけではなく、契約期間、入会金、郵便物の発送費用などを合わせて確認することが重要です。

※料金は記事作成時点で公式サイトに掲載されている情報です。料金やサービス内容は変更される場合があるため、契約前には最新の利用条件を確認してください。

おすすめポイント

バーチャルオフィス1の特徴として確認しておきたいのは、法人登記と月4回の郵便物転送を基本料金に含んでいる点です。

法人登記用の住所だけでなく、事業運営に伴って発生する郵便物の受け取り・転送まで利用したい場合には、必要なサービスをまとめて確認できます。

また、郵便物の到着状況をLINEで確認できるため、郵便物が届くたびに店舗へ確認に行く必要がありません。

一方で、郵便物の発送費用は別途必要なので、郵便物が多い場合は月額基本料金だけでは実際の負担額を判断できません。

そのため、契約前には自分がどの程度郵便物を受け取る可能性があるのかを想定しておくことが大切です。

キャンペーン・特典

バーチャルオフィス1では、一定の条件を満たした場合に、2年目以降の基本料金が最大で無料になる「基本料金割引制度」が案内されています。

この制度は、連携サービスへの申込みなどの条件が設定されています。

基本料金が無料になる場合でも、郵便物の発送費用やオプション料金など、基本料金以外の費用まで無料になるとは限りません。

そのため、制度を利用する場合は、無料になる対象と対象外となる費用を確認することが必要です。

また、今回のASP情報には2026年9月1日から2026年11月30日までを応募期間とする記事作成ボーナスキャンペーンの案内がありますが、これは広告掲載メディア側を対象とした企画であり、バーチャルオフィス1の利用者向けキャンペーンとは異なります。

利用シーン

法人設立時の住所を用意したい場合

会社を設立するときに自宅住所を法人登記に使用することを避けたい場合、法人登記に対応したバーチャルオフィスを選択肢として検討できます。

バーチャルオフィス1では法人登記に対応しているため、法人設立を予定している人がサービス内容を確認する対象になります。

自宅住所を事業用住所として公開したくない場合

個人事業主やフリーランスとして事業を始める際、ホームページや名刺などに使用する住所を用意する必要が生じる場合があります。

自宅住所を事業用住所として使用することに抵抗がある場合、バーチャルオフィスの利用を検討できます。

ただし、特定商取引法上の表示や許認可など、事業内容によって必要な住所要件が異なることがあります。バーチャルオフィスを契約すればすべての事業に利用できるとは限らないため、事業ごとの条件確認が必要です。

郵便物の転送も利用したい場合

住所だけを借りるのではなく、事業宛てに届く郵便物も管理したい場合には、郵便物転送の内容が重要になります。

バーチャルオフィス1では月4回の郵便物転送が基本料金に含まれているため、郵便物の受け取りと転送を利用したい人は、転送頻度と発送費用を確認したうえで検討できます。

まとめ

バーチャルオフィス1は、法人登記に利用できる住所と郵便物転送などをまとめて利用できるバーチャルオフィスサービスです。

年間契約では月額880円の基本料金で、法人登記や月4回の郵便物転送などに対応しています。

一方で、郵便物の発送費用は別途必要となるため、実際の費用を考える際には基本料金だけでなく郵便物の量も考慮する必要があります。

また、基本料金割引制度なども案内されているため、長期的に利用する場合には適用条件を確認しておくとよいでしょう。

バーチャルオフィスを選ぶ際は、料金だけで決めるのではなく、法人登記の可否、郵便物転送の頻度、郵送費用、店舗受取、オプションなど、自分の事業に必要なサービスを確認することが大切です。

GMOオフィスサポート

GMOオフィスサポート

出典:GMOオフィスサポート公式サイト

商品概要

GMOオフィスサポートは、GMOオフィスサポート株式会社が提供するバーチャルオフィスサービスです。

法人登記に対応した郵便物転送プランが用意されており、郵便物の転送頻度に応じて月1回、隔週、週1回から選択できます。

法人登記に対応するプランでは、月1転送プランが月額1,650円、隔週転送プランが月額2,200円、週1転送プランが月額2,750円です。

一方、月額660円の転送なしプランもありますが、このプランでは法人登記と郵便物の受け取りに対応していません。

そのため、法人登記を目的として利用する場合は、法人登記に対応する転送ありプランから選ぶ必要があります。

特徴

郵便物の転送頻度を選択できる

GMOオフィスサポートでは、月1回、隔週、週1回の転送頻度からプランを選択できます。

郵便物があまり届かない場合と、定期的に郵便物を受け取る必要がある場合では、適した転送頻度が異なります。

転送頻度によって月額料金が変わるため、自分の郵便物の量や確認頻度を考えながら選択できます。

郵便物を写真で確認できる

届いた郵便物は写真で確認できる仕組みが用意されています。

郵便物の内容を確認してから転送を待つことができるため、重要な郵便物が届いているかを把握しやすくなっています。

また、LINEによる郵便物通知にも対応しています。

スグ転送などのオプションがある

定期転送日を待たずに郵便物を発送する「スグ転送」も用意されています。

料金は550円に加えて、レターパックライトまたはゆうパックの料金が必要です。

重要な郵便物などを通常の転送スケジュールとは別に受け取りたい場合に利用できます。

料金

GMOオフィスサポートの料金は、法人登記と郵便物転送に対応するプランでは以下のようになっています。

  • 月1転送プラン:月額1,650円
  • 隔週転送プラン:月額2,200円
  • 週1転送プラン:月額2,750円

いずれも入会金と保証料は0円と案内されています。

郵便物の定期転送費用については、150g以下が330円、150g超から500g以下が550円、500g超は実費相当額です。

このほか、書留転送や速達転送、スグ転送などのオプション料金が設定されています。

なお、公式サイトでは料金改定予定が案内されているため、契約時には最新の料金を確認する必要があります。

おすすめポイント

GMOオフィスサポートでは、郵便物の転送頻度を複数のプランから選べることが特徴です。

法人登記に加えて郵便物の転送を利用したい場合でも、月1回から週1回まで利用頻度に応じて選択できます。

また、郵便物の写真確認やLINE通知など、郵便物をオンラインで管理するための機能も用意されています。

キャンペーン・特典

記事作成時点で確認した公式料金ページでは、料金改定予定の案内が掲載されています。

特定の利用者向けキャンペーンについては、契約時点で最新情報を確認する必要があります。

利用シーン

郵便物の転送頻度を自分の事業形態に合わせて選びたい人に向いているサービス構成です。

特に、郵便物が少ない場合には月1転送、一定の頻度で郵便物が届く場合には隔週や週1転送というように、利用頻度を基準として検討できます。

まとめ

GMOオフィスサポートは、法人登記に対応した複数の郵便物転送プランを用意しているバーチャルオフィスサービスです。

月額料金だけでなく、郵便物の転送費用やオプション料金も含めて検討することが重要です。

また、料金改定予定が案内されているため、申込み前には最新の料金条件を確認する必要があります。

DMMバーチャルオフィス

DMMバーチャルオフィス

出典:DMMバーチャルオフィス公式サイト

商品概要

DMMバーチャルオフィスは、DMMグループが提供するバーチャルオフィスサービスです。

用途に応じてミニマムプランとベーシックプランが用意されています。

ミニマムプランは月額660円で、年間契約の場合は7,920円です。

ベーシックプランは年間契約で月額2,530円からとなっており、法人登記、荷物の受取、週1回の荷物転送、荷物の写真確認などに対応しています。

ただし、ミニマムプランは荷物の受け取りに制限があり、返品・返送品や個人事業主としての税金関連書類などが対象です。

法人登記や通常の郵便物・荷物の受け取りを幅広く利用したい場合は、プランごとのサービス範囲を確認する必要があります。

特徴

月額660円のプランがある

DMMバーチャルオフィスには月額660円のミニマムプランがあります。

年間契約で一括前払いする形式となっており、年間料金は7,920円です。

ただし、料金が低いプランほど利用できる荷物の範囲などに制限があります。

したがって、月額料金だけを比較するのではなく、法人登記の利用目的や郵便物の種類に合っているかを確認することが重要です。

ベーシックプランは法人登記と週1回の転送に対応

ベーシックプランは年間契約で月額2,530円から利用できます。

法人登記、荷物の受取、荷物の転送、荷物の写真確認などが含まれています。

荷物の転送は週1回が基本となっています。

郵便物だけでなく荷物の受け取りにも対応している点は、ネットショップなどを運営している人が検討する際にも確認しておきたいポイントです。

荷物を写真で確認できる

届いた荷物はスタッフが受け取り、写真で確認できる仕組みがあります。

LINEによる通知にも対応しているため、荷物が届いたことを把握しやすくなっています。

また、来店受取に対応する拠点もありますが、対象となるオフィスが限定されているため、利用予定の拠点で利用可能かを確認する必要があります。

料金

DMMバーチャルオフィスの料金は、ミニマムプランが月額660円、年間契約では7,920円です。

ベーシックプランは年間契約で月額2,530円からとなっています。

ベーシックプランの単月契約は月額5,500円から、半年契約は月額3,850円からと案内されています。

なお、銀座の拠点ではプラン料金が月額440円加算されます。

入会金は5,500円です。

荷物の転送費用は別途必要で、普通郵便は重量に応じて330円または550円、レターパックライトは550円、宅急便は実費となっています。

その他にも、受取手数料や個別転送手数料などが設定されています。

このため、DMMバーチャルオフィスも基本料金だけでなく、契約期間や郵便物・荷物の利用状況まで含めて総額を確認する必要があります。

※料金は記事作成時点で公式サイトに掲載されている情報です。料金やサービス内容は変更される場合があります。最新の料金・利用条件は契約前に確認してください。

おすすめポイント

DMMバーチャルオフィスでは、用途に応じて料金プランを選択できます。

住所利用を中心に考えている場合と、法人登記や通常の荷物受取、週1回の転送などを利用したい場合では必要なプランが異なります。

また、荷物を写真で確認できる機能やLINE通知など、オンラインで荷物を管理できる仕組みも用意されています。

キャンペーン・特典

記事作成時点で公式サイトでは、年間契約と単月契約などの料金体系が案内されています。

契約期間によって月額料金が異なるため、短期間だけ利用するのか、長期利用を予定しているのかによって費用を比較することが重要です。

特定のキャンペーンを利用する場合は、対象となる拠点やプラン、実施期間などを申込み前に確認してください。

利用シーン

DMMバーチャルオフィスは、住所利用だけでなく、法人登記や荷物の受け取りまで利用したい人が、用途に応じてプランを検討できます。

特に、郵便物だけではなく荷物の受け取りが発生する事業では、荷物の受取条件や転送費用まで確認しておくことが重要です。

まとめ

DMMバーチャルオフィスは、月額660円のミニマムプランから利用でき、法人登記や荷物の受け取りなどを利用できるプランも用意されています。

プランによって利用できる荷物の範囲やサービス内容が異なるため、料金だけでなく、自分の事業に必要な機能が含まれているかを確認することが重要です。

また、入会金や転送費用、個別転送などの料金も発生する場合があるため、利用方法を想定したうえで費用を確認する必要があります。

3サービスを比較

バーチャルオフィスを選ぶ際には、月額料金だけで判断せず、法人登記の可否、郵便物の転送回数、転送費用、初期費用、荷物への対応などを確認することが重要です。

ここでは、バーチャルオフィス1、GMOオフィスサポート、DMMバーチャルオフィスを、同じ項目で比較します。

比較項目バーチャルオフィス1GMOオフィスサポートDMMバーチャルオフィス
運営会社株式会社ナレッジソサエティGMOオフィスサポート株式会社DMMグループ
主な料金例年間契約で月額880円月額1,650円から月額660円から
法人登記対応対応プランあり対応プランあり
郵便物転送月4回まで基本料金に含む月1回・隔週・週1回などプランにより週1回など
郵便物転送費用発送費用が別途必要転送費用が別途必要転送費用が別途必要
郵便物通知LINE対応写真・LINE通知など写真・LINE通知など
店舗受取対応サービス・拠点条件による対応拠点あり
初期費用入会金5,500円入会金・保証料0円入会金5,500円
主な特徴月4回の郵便物転送を基本料金に含む転送頻度を選択しやすいプランによって荷物受取にも対応

※料金・サービス内容は記事作成時点で確認した情報です。契約期間、拠点、プラン、利用方法などによって料金や条件が異なる場合があります。最新情報は各サービスの公式サイトで確認してください。


バーチャルオフィス1と他サービスの違い

3サービスはいずれもバーチャルオフィスとして利用できますが、料金体系や郵便物への対応方法には違いがあります。

バーチャルオフィス1は月4回の郵便物転送を基本料金に含む

バーチャルオフィス1の特徴の一つは、年間契約の場合、月額880円の基本料金に月4回までの郵便物転送が含まれていることです。

ただし、転送回数が含まれていても郵送そのものにかかる発送費用は別途必要です。

そのため、郵便物が定期的に届く人は、月額料金だけでなく、1か月あたりの郵便物の量を想定して総額を考えることが重要です。

また、基本料金には法人登記も含まれています。

法人設立を予定していて、住所利用だけでなく郵便物の管理も必要な場合は、サービス内容をまとめて確認できます。

GMOオフィスサポートは転送頻度を選びやすい

GMOオフィスサポートでは、法人登記に対応するプランとして月1回、隔週、週1回の郵便物転送プランが用意されています。

郵便物が少ない場合と、比較的頻繁に郵便物を受け取る場合では必要な転送頻度が異なります。

そのため、郵便物の量に応じてプランを選択したい人は、転送頻度と月額料金の組み合わせを確認する必要があります。

また、郵便物を写真で確認できる仕組みやLINEによる通知など、郵便物の状況をオンラインで確認する機能もあります。

DMMバーチャルオフィスはプランによって利用範囲が異なる

DMMバーチャルオフィスでは、月額660円のミニマムプランから利用できます。

ただし、ミニマムプランとベーシックプランでは利用できるサービスが異なります。

法人登記や通常の郵便物・荷物の受け取り、転送などを利用したい場合には、より上位のプランを検討する必要があります。

そのため、「月額660円」という料金だけを見て判断するのではなく、自分が必要としているサービスを利用できるプランの料金を確認することが大切です。

バーチャルオフィスの選び方

バーチャルオフィスを比較するときは、料金だけではなく、事業の目的に必要なサービスが含まれているかを確認しましょう。

1.法人登記が必要か確認する

まず確認したいのが法人登記への対応です。

法人を設立する目的でバーチャルオフィスを利用する場合は、法人登記に対応しているサービスを選ぶ必要があります。

住所を利用できるサービスであっても、すべてのプランで法人登記ができるとは限りません。

特に複数の料金プランがあるサービスでは、最も安いプランが法人登記に対応しているとは限らないため注意が必要です。

また、法人登記が可能なサービスであっても、事業内容によってはバーチャルオフィスの利用が適さない場合があります。

許認可が必要な事業などでは、営業所や事業所について一定の要件が設定されているケースがあります。

自分の事業で必要な住所要件を確認してから契約しましょう。

2.郵便物の転送頻度を確認する

次に確認したいのが郵便物の転送頻度です。

月1回で十分なのか、隔週程度必要なのか、週1回以上必要なのかによって、適したサービスやプランが変わります。

例えば、事業上の郵便物がほとんど届かない場合は、転送頻度が少ないプランでも利用しやすいでしょう。

一方、行政関連の書類や取引先からの郵便物などが定期的に届く場合は、転送頻度を重視する必要があります。

バーチャルオフィス1では月4回までの郵便物転送が基本料金に含まれています。

GMOオフィスサポートでは月1回、隔週、週1回などのプランが用意されています。

DMMバーチャルオフィスではプランによって転送頻度が異なります。

自分の利用頻度と各サービスの条件を照らし合わせることが重要です。

3.郵送費用を含めて比較する

バーチャルオフィスでは、月額基本料金とは別に郵便物の発送費用がかかる場合があります。

例えば月額料金が安くても、郵便物の転送回数や発送費用によって実際の月額負担が変わる可能性があります。

そのため、比較するときは以下のように考えると分かりやすくなります。

月額基本料金+郵便物の発送費用+オプション料金

郵便物が少ない人と多い人では、同じサービスを利用しても実際の負担額が異なる場合があります。

契約前に、1か月にどの程度郵便物が届く可能性があるかを考えておきましょう。

4.初期費用を確認する

月額料金だけでなく、入会金などの初期費用も確認しましょう。

今回比較したサービスでは、バーチャルオフィス1とDMMバーチャルオフィスでは入会金が設定されています。

一方、GMOオフィスサポートでは入会金と保証料が0円と案内されています。

短期間だけ利用する場合は、月額料金の差よりも初期費用の有無が総額に影響することがあります。

長期利用の場合は、年間契約による料金の違いも確認しておくとよいでしょう。

5.郵便物の通知方法を確認する

郵便物が届いたことをどのように確認できるかも、実際の使いやすさに関係するポイントです。

バーチャルオフィス1ではLINEによる到着状況の案内があります。

GMOオフィスサポートやDMMバーチャルオフィスでも、写真やLINEなどを利用して郵便物・荷物の状況を確認できる仕組みが用意されています。

郵便物の内容を確認してから転送を依頼したい場合には、こうした通知機能の内容も確認しましょう。

6.荷物を受け取る必要があるか確認する

事業によっては、通常の郵便物だけでなく宅配便などの荷物が届くことがあります。

ネットショップや商品のサンプルなどを取り扱う場合には、荷物の受け取りに対応しているかどうかが重要です。

郵便物の転送サービスと宅配便の受け取りサービスは同じとは限りません。

契約前に、どのような荷物を受け取れるのか、受取手数料が発生するのか、転送時にいくらかかるのかを確認しましょう。

利用目的別に確認したいポイント

法人設立を予定している場合

法人設立を予定している場合は、まず法人登記に対応しているかを確認しましょう。

そのうえで、本店所在地として利用できる住所なのか、事業内容に問題がないか、郵便物をどのように受け取るのかを確認します。

法人設立後は、行政機関や金融機関などから郵便物が届く可能性もあります。

そのため、住所利用だけでなく郵便物管理まで考えてサービスを選ぶことが重要です。

フリーランスとして利用する場合

フリーランスの場合は、取引先との連絡先や事業用住所として利用することを目的にバーチャルオフィスを検討するケースがあります。

自宅住所を事業用住所として公開したくない場合には、バーチャルオフィスが選択肢になります。

ただし、仕事内容によっては実際の作業場所や営業所の要件が定められている場合があるため、住所だけで対応できる事業なのかを確認する必要があります。

副業で利用する場合

副業の場合は、本業との兼ね合いから、できるだけ固定費を抑えたいと考えるケースがあります。

この場合は、月額料金だけでなく、初期費用や郵便物転送費用まで含めた年間コストを確認すると比較しやすくなります。

また、副業の規模が小さいうちは郵便物が少なくても、事業が拡大すると転送費用が増える可能性があります。

現在の利用量だけでなく、今後の利用量も考えて選ぶことが大切です。

バーチャルオフィスを利用するときの注意点

自宅の代わりになるとは限らない

バーチャルオフィスは事業用住所を利用するためのサービスですが、実際に仕事をするための専用スペースが提供されるとは限りません。

オンラインで業務を行う事業であれば住所利用だけで対応できる場合がありますが、商品の保管、従業員の常駐、顧客との面談などが必要な事業では、別途スペースが必要になることがあります。

契約前に、自分の事業で必要となる設備やスペースを整理しておきましょう。

すべての事業で利用できるとは限らない

事業によっては、許認可や登録に際して実態のある事業所が求められる場合があります。

そのため、「法人登記ができる」という情報だけで、自分の事業にも問題なく利用できると判断するのは避けたほうがよいでしょう。

特定の許認可を取得する予定がある場合は、関係する行政機関や専門家などにも確認することが重要です。

郵便物の内容によって対応が異なる場合がある

バーチャルオフィスでは、すべての郵便物や荷物が同じ条件で転送されるとは限りません。

現金書留、本人限定受取郵便、危険物、大型荷物など、サービスによって受け取りや転送に制限が設けられている場合があります。

自分の事業で特殊な郵便物を受け取る可能性がある場合は、契約前に対応可否を確認しましょう。

月額料金だけで判断しない

バーチャルオフィスを比較するときに特に注意したいのが、表示されている月額料金だけで判断しないことです。

実際には以下のような費用が発生する場合があります。

  • 入会金
  • 月額基本料金
  • 年間契約料金
  • 郵便物の発送費用
  • 個別転送費用
  • 書留などのオプション費用
  • 荷物の受取・転送費用
  • オプションサービス料金

必要なサービスをすべて利用した場合の総額を確認することで、自分の使い方に合ったサービスを検討しやすくなります。

FAQ

バーチャルオフィス1は法人登記できますか?

はい。バーチャルオフィス1は法人登記に対応しています。

年間契約の基本料金には法人登記の利用が含まれています。

ただし、事業内容によってはバーチャルオフィスの利用が適さない場合があるため、法人設立前に自分の事業に必要な住所要件を確認することが大切です。

バーチャルオフィス1の料金はいくらですか?

年間契約の場合、基本料金は月額880円です。

年間10,560円を一括で支払う仕組みで、初年度には入会金5,500円が必要です。

また、郵便物の発送費用などは別途発生します。

単月契約の場合は月額3,960円です。

料金は変更される場合があるため、契約時には最新情報を確認してください。

月額880円だけで利用できますか?

基本料金としては年間契約で月額880円ですが、実際の利用に必要な費用がすべて含まれるわけではありません。

例えば、郵便物の発送費用は別途必要です。

そのため、月額880円をサービス利用時の最終的な総額と考えるのではなく、郵便物の量やオプションなどを含めて費用を確認する必要があります。

郵便物は何回転送されますか?

バーチャルオフィス1では、基本料金に月4回までの郵便物転送が含まれています。

ただし、郵便物の発送費用は別途必要です。

郵便物の量が多い場合は、発送費用も含めた月間コストを確認しておくとよいでしょう。

郵便物が届いたことは分かりますか?

はい。郵便物の到着状況はLINEで案内されます。

店舗に直接確認に行かなくても郵便物の状況を把握しやすい仕組みになっています。

バーチャルオフィス1では郵便物を店舗で受け取れますか?

営業時間内であれば店舗での郵便物受取に対応しています。

ただし、店舗の営業時間やサービス内容は変更される場合があるため、利用予定の店舗について契約前に確認してください。

バーチャルオフィス1は副業でも利用できますか?

副業で事業用住所が必要な場合には、利用を検討できます。

ただし、副業の内容によって必要な住所や営業所の条件が異なる場合があります。

特に許認可が必要な事業では、バーチャルオフィスを利用できるか事前に確認することが重要です。

バーチャルオフィスとレンタルオフィスの違いは何ですか?

バーチャルオフィスは主に事業用住所や郵便物の受け取りなどを利用するサービスです。

一方、レンタルオフィスは実際に仕事をするためのスペースを借りるサービスです。

オンライン中心で業務を行う場合はバーチャルオフィス、専用の仕事場所が必要な場合はレンタルオフィスなど、目的に応じて検討する必要があります。

バーチャルオフィス1はどのような人が検討しやすいですか?

法人登記用の住所を用意したい人、事業用住所として自宅以外の住所を利用したい人、郵便物の転送サービスも利用したい人などが検討できます。

特に、月4回の郵便物転送を基本料金に含む点を確認したうえで、自分の郵便物の量や利用頻度に合うかを判断するとよいでしょう。

バーチャルオフィスを比較するときに確認したいこと

ここまで紹介した3サービスは、それぞれ料金やサービス内容が異なります。

比較する際は、単純に月額料金の数字だけを並べるのではなく、自分の利用目的を先に決めておくことが重要です。

例えば法人設立が目的なら、法人登記の可否を確認します。

郵便物が多いなら、転送回数と発送費用を確認します。

荷物を受け取る可能性があるなら、宅配便などの受取条件を確認します。

短期間の利用なら初期費用や契約期間、長期利用なら年間契約による料金も確認するとよいでしょう。

また、契約後に想定していなかった追加費用が発生しないよう、基本料金に含まれるサービスと別料金になるサービスを分けて確認することも大切です。

まとめ

バーチャルオフィスは、法人設立や個人事業などで事業用住所を用意したい場合に利用を検討できるサービスです。

今回紹介したバーチャルオフィス1は、年間契約の場合、月額880円の基本料金で法人登記に対応しており、月4回までの郵便物転送も基本料金に含まれています。

一方で、郵便物の発送費用は別途必要となるため、実際の利用料金を考えるときは、基本料金だけでなく郵便物の量も考慮する必要があります。

GMOオフィスサポートは、法人登記に対応するプランで郵便物の転送頻度を月1回、隔週、週1回などから選択できる点が特徴です。

DMMバーチャルオフィスは月額660円からのプランが用意されていますが、プランによって法人登記や郵便物・荷物の受け取りなどのサービス内容が異なります。

このように、バーチャルオフィスはサービスごとに料金体系や利用条件が異なります。

選ぶ際には、以下のポイントを確認しておきましょう。

  • 法人登記が必要か
  • 事業内容に利用できる住所か
  • 月額料金はいくらか
  • 初期費用はいくらか
  • 郵便物の転送回数はどの程度か
  • 郵便物の発送費用はいくらか
  • 荷物の受け取りに対応しているか
  • 郵便物の到着通知に対応しているか
  • 店舗での受け取りが可能か
  • 必要なオプション料金はいくらか
  • 年間契約と月単位の契約で料金がどう変わるか

バーチャルオフィス1についても、月額880円という基本料金だけで判断するのではなく、法人登記、郵便物転送、発送費用、契約期間などを自分の利用方法と照らし合わせて検討することが大切です。

料金やサービス内容、キャンペーン・特典などは変更される場合があります。契約前には最新の条件と適用範囲を確認してください。


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